怒る ことは 心 に 余裕 がない証拠!
皆さん、イライラすることってありますよね?喜怒哀楽の怒なのですが、プライベートでもビジネスでも 怒る ことは、視野を狭くする。私はそう思います。怒らないことで 心 の 余裕 を客観的に判断できます。怒らないことで見える世界を体感すると、人としてステップアップできます!
なぜ、人は 怒る のか?
そもそもなぜ人の感情の喜怒哀楽という4つの感情があって、その中に怒が含まれているのか考えたことありますか?
ストレスを外部に発散させる、解放させることが出来る感情の一番容易な行動が怒だと思っています。
ストレスという言葉の通り、圧力です。
この圧力は、心にじわじわとダメージを与えます。
そのダメージを解放することに効果的なのが怒という感情と思っています。非常に大切な感情なのです。
ただ、怒ると自分自身だけでなく、周りの人にも悪影響を及ぼす可能性が非常に高いです。反面、心のストレス解放レベルが高い。
怒るということは、人として心を守る自衛防衛反応なのです。
心 のトレーニングで短気脱却!
少し視点を変えると、心のキャパシティが小さい人ほど怒ってしまいます。
いわゆる短気という正確の人ですね。
短期の人は余裕がないので誤った判断をしてしまったり、周りから避けられがちになったり、良いことが逃げてしまいます。
短期は損気とよく言ったものですね。
ただ、自分なりに理解してくると、対策が打てるのです。
心のキャパシティを広くするトレーニングをすることです。
一朝一夕には効果は出ませんが、筋トレと同じく続けることで必ず成果は出てきます。
効果的なものは、以下です。
慈悲の心 / 悟りの心が効果的!
何かイラッとすること、ストレスが溜まることがあったら、かわいそう、仕方がないなぁと一歩引いた感情で接することです。
例えば、車を運転している時の割り込みです。イラッとしますよね?
その時にイラッとせずに、割り込みが危険運転って教えてもらってないんだ。とか、地理がわかってない人が運転してるんだ。とか、急ぎの用があるんだろうと思いましょう。
すると、不思議なことにイラッとすることが弱まります。いやいや、本当です。
こんな風になりたくないと思うこと
自分がイラッとしたことを、仮に自分が同じことをしてしまったとすると、同じようにイラッと思う人がいると理解するとどうですか?
前述と同じかもしれませんが、あんなことしないって思いますよね?可哀想って思うかもしれません。
要はこれも客観的に自分の感情をコントロールしています。
心 に 余裕 を持つことで次のステップへ
怒らないように心のトレーニングがを実践していくと、付帯効果として、客観的視点の感覚が養われます。
何事にも余裕を持つことが出来る、ワンクッション置くことが出来る。ビジネスを遂行するのに必要なスキルです。
今の自分に満足していない人、自分の殻を破りたい人。
そう考える人は、感情のコントロールが出来てくると、自分自身の理解が一歩進み、自分自信を持つことが出来るので、目指す方向が見えてくるかもしれません。
さいごに
怒ることは心のストレスを解放する最善策ですが、心のキャパシティを測る手段でもあることを理解しましょう。
ただ、ストレスは累積されるので発散することを忘れないように。
喜怒哀楽の違う感情もコントロール出来れば、ハイパフォーマーに一歩近づくこと間違いない!