邪魔 する プライド と 正しい プライドの違いは?
これだけは譲れないものってありますか? プライド とか信念とか言ったりしますね。プライドや信念などは自分の内に秘めるものなので、当然ですが、目には見えず、フワッとしています。しかも、プライドが 邪魔 することもあります。持つのであれば 正しい プライドを身に着けましょう。
プライドは誰のため?
家族のため、自分のため、部下のため、会社のため…
色々な事柄が根幹にあってプライドは胸の内に秘められています。
ただ、変なプライドが邪魔をして物事をわかりにくくしたり、判断を誤ったりすることは少なからず誰しもあると思います。
その様なプライドは他の人のプライドと衝突しがちです。
生きていく中で衝突は『百害あって一利なし』。
寛容な方が上手くいっているパターンが多いように思います。
変なプライドに気づいて捨てられるか、見直すことができるか。
正しいプライドを持つことで人としての成長のきっかけになると思っています。
心の中の審判を創る。
周りを見ていて
「あの人のあの態度は嫌だな・・・。」
「あの人の挨拶は元気がもらえる!」
など目に見える行動は良し悪しが分かり易いものです。
マイナス要因のプライド、プラス要因のプライド。
自分の心の中に秘める審判が良しと思うプラス要因のプライドを見つけていきましょう。
その時に重要なことは感情的に、外的要因的に流されないこと。
あくまでも自分自身個人としてのジャッジが必要です。
そのためには常に自分の心にウソをつかないこと。
その様なプライドがあると、窮地に立たされた時の指標となります。
『人の振り見て我が振り直せ』
見つめなおそうとしても見えないものもありますが、周りの人から気づくこともあると思います。
1度自分の秘めたるプライド、信念を思い出して見てください。
(もし、無い人はこれを機に考えてみてはどうですか?)
昔は違ったのに…とか周りの環境に影響を受けて…とか刻一刻と変わっている場合もあります。
その変化も把握して人生の進む道を調整することで思い描いた未来に近づくことができると信じて…