悩んでいる時点で 辞める タイミング ではない!
皆さん、今まで会社を辞めたいと思ったことありますか?私自身、5年ピッチで辞めたいと思う タイミング がありました。周りに辞めた人、辞めたいと言っている人が増えてきました。 辞める か続けようか悩んでいる時点で、今は辞め時ではありません。ご一考を。
まずは冷静になってからでも遅くはない。
誰しもが経験する事です。
当たり前の事ですが一時の感情に流せれてはダメです。
上手くいかなかったり、上司に怒られたり、自暴自棄になったり、人生の波長の中で谷間は必ずあります。
その波に流されてしまいそうな時もあります。
ただそこで流されそうになったら何かにしがみついて波が引くのを待ちましょう。それまでは我慢です!
状況判断/分析をしてみよう。
ダメな気持ちの時ほど原因があるものだと思います。
波が引いた後にどっちの方向から波が来てどれくらいの高さだったか?など、目で確認することが大切です。
次に波が来た時どうするのか、波が来ないようにするには?等考えれることはあると思います。
ただ我慢することだけは避けること。
状況や状態によって考える時間がない場合や、心身のストレスが限界の場合は、我慢して波が過ぎ去ることを待つ前に行動すべき時があります。
当事者で判断できないことだと思います。
大事なのは波が来た!とか波が来そう!という時に逃げる場所を作ることです。
それは周りに相談出来る人を作ることが回避策だと思います。
常日頃から相談していると変化に気付いてもらったり、時にはアドバイスをもらえたり。
時には相談することでストレスや悩みが解放される場合もあったりします。
ぜひ、相談相手を見つけたり、相談相手になれるように日頃から周りの人と接しておきましょう。
辞めたいと『愚痴』を言っている時は辞め時ではない
周りに気付いて欲しいだけになってませんか?
本当に追い込まれたり、やりたい事が見つかった人ほど、タイミングを伺っているので言葉には出しません。
『辞めたい』と言っているほど、辞める決断が出来ていないことが多いように思います。
自分にかまって欲しいとか、悩みを聞いて欲しいとか、アドバイスが欲しいとか。
それ自体は悪いことではないので、自分の想いをアピールすることは大事です。
心の中で静かに考える。
もし、本気で辞めたいと思うのであれば、心の中の自分と向き合って話し合って見てください。
どこかに、悩む自分がいるなら悩んでいる内容を再考してみてください。
クリアになってから判断してください。
私自身も決めるまでは、誰にも言わず、自分と向き合って決めました。
結果論ですが、辞めたことには悔いは有りませんし、苦闘することはあっても前向きに考えて進んでいます。
自分自身クリアになった後は周りの理解
全てが上手くいくとは限りませんが、自分自身悩み抜いて考えた結果であれば、『辞めたい』と発する言葉には言霊が宿り、言葉では言えない重みが出てきます。
重みが出てくると誰も反論できません。
その状態で反論する人は相手にとって不利益になるからという、相手本意の考えがあるからだと思います。
辞めると上司に発言した時もそうだと思います。
自分の事を思って応援してくれたり、アドバイスしてくれる人。そのような人に巡り会えたことを感謝するのと同時に、諦めない心を忘れないようにしましょう。