失敗 は 通過点 。 終わり と考えないこと!
人には言えない失敗談や忘れたい失敗談ありますか?不思議なものでその時は 失敗 しようとして失敗したはずではないのに結果、失敗してまう。 終わり だぁ!って落ち込んでしまいますよね。失敗しようと意図的に行動する人はいないと思いますが、失敗の定義って考えたことありますか? 通過点 と思えばそれば失敗ではありません!
結果を出すまでは、失敗=終わりではない!
世の中には失敗すると終わり!みたいな風潮がありますが、失敗して学べることってたくさんあると思います。
いつのころからか、失敗=ダメなこと。失敗=負け。のように負のイメージが強くなったように思います。
では、失敗の定義ってなんなのでしょうか?
失敗したからってなんなのだ?その失敗から学んで、また挑戦すればいいじゃないか。
ウォルト・ディズニー
失敗したと思われる行動をした、結果を出したことは事実ですが、学べる事いくらでもありますよね?
反省すれば、いくらでも出てくると思います。
こうしたから、こうなったんだ・・・。
あぁすればよかった・・・。
こうだったら、そうしたのに・・・。
言い始めればきりがありませんが、たられば、とも言ったりしますが、たられば、しつくしてみるとわからなかったことが分かってくるるものです。
ここで大切なのは、人のせいにするのではなく、あくまでも起こした事実に対して、振り返ってください。
人のせいにする行為は逃げです。
他人のせいにするのは簡単ですが、それ以上に進展もありません。
だって、行動して、判断したのはあなたですよね?
仮に他人の行動・結果に対して、あなたが不利益を受けたのであっても、気づいて諭してあげることもできたのではないですか?
何も行動に移さなかった、伝えなかったことに対して、他人が失敗して、不利益を受けた事実は、あなたにも要因があるということです。
だからと言って、自分を責めるのはだめ!
ここまで書いていると失敗=ダメなことと言っているように聞こえてしったのであれば、まだまだです。ネガティブモード発動中ですね。。。
考え方を変えましょう。ポジティブモードに切り替えです。
では、ここからもう少し、掘り下げてみましょう。
失敗=ダメなことという、負のイメージを払拭してください。
前述まで読んで、自分を責めてしまった方は特にその傾向が強いのですが、失敗=ダメなことという考えて、自分を責めてしまうあなたを変えなければなりません。
ネガティブモードの時に漏れなくついてきている、ダメなイメージ、自分を責めてしまう自分。この負のサイクルが奥が深く定着してしまっています。
楽観的に物事を考えろ、何も考えるな!と言っているのではありません。
失敗した結果をポジティブモードに置き換えるには、失敗したと思われる結果に対して、何が悪かったのか、ダメだったのかを徹底的に分析してください。
責めるのではないですよ。同じことが起こらないようする為に気づきを吐き出すイメージです。
失敗から学んでください。失敗学という分野もあるほど、失敗した結果から学べることもありますし、その結果から、失敗しないように行動を移すこともできます。
そうすれば、失敗した結果はあなたの経験となり、血と肉となります。
失敗した時点で終わりでなく、目的への通過点に変わります。
さいごに
気持ちの問題と言われればそれまでかもしれませんが、それがある意味本質では無いでしょうか?
失敗=終わりと思い込むのも自分自身であれば、失敗=通過点と思い込むのも自分次第なのです。
諦めた瞬間で終わり!!とも言う通りで、行動し続ければ、失敗では無く、「過程」になり、必ず、成功する瞬間が訪れるわけですね。
物は言いよう、考え方次第…
世の中とは、そういうものばかりではないでしょうか?